先日の9/13、14は「彦根南ロータリー杯」準決勝、決勝がありました。
4年生大会&5年生大会、まさかのダブルヘッダー出場という、甲子園常連校か?っていうくらいの酷使スケジュール。
まず4年生準決勝。
息子はDHピッチャーとして先発。
「DHって、打つのか投げるのかどっちやねん」とツッコミたくなる肩書きで4イニング無失点。
その余韻に浸る暇もなく、即5年生大会へ直行。
2番サードで出場し、初回からタイムリー!さらにエンタイトル2ベース!
※ちなみに「エンタイトル2ベース」って、野球知識ゼロの人からすると
「タイトルが2個も貰えるの?」って誤解されそうな響き。
そして4年生決勝。
1番キャッチャーで試合に入り、最後の1人でピッチャー登板。
まさかの締めの役割を任され、優勝投手に。
いやもう、野球版ドラクエの勇者かってくらい、役職が転職しまくり。
5年生大会では2番サードからの、途中マウンド。
3イニング無失点、打撃はスリーベース含む3打数2安打。
野球の神様に「お前、今日働きすぎやろ」って言われそうなフル稼働ぶり。
実は、この大活躍には背景があって。
先日、妻のお父さん、息子にとってのおじいちゃんが亡くなったばかり。
きっと天国から「がんばれよ」って力をくれたんだと思う。
おじいちゃんに捧げる勝利。
笑いも涙も混ざった、忘れられない大会になりました。
さらにオマケ。
この大会では、彦根支部で4年生“初”の柵越えホームランも達成!
「おいおい、漫画やん」と言いたくなる展開。
いやー、息子よ。
次はピッチャー・キャッチャー・サード・バッターに加えて、
ウグイス嬢もやって、電光掲示板まで動かせるようになったら、
もう完全に一人球場やな。