6月のある日曜。
朝からなんか家族がソワソワしてるなーと思ってたんすよ。
そしたら、息子がニヤニヤしながらこう言うわけ。
「パパ、はいっ、父の日プレゼント!」
えっ…マジで?
父の日‥
あぁ、素晴らしい父の日かな。。
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【トラッカーキャップが俺に似合わないわけがない】
パカッと開けた箱の中にいたのは…
\ドンッ!/
アメカジ魂を宿した、ゴリゴリのトラッカーキャップ様!
はい来た、これ来た。
この手のやつ、ずっと欲しかったんよ。
街で見かけるイケオジたちがこぞって被ってるやつ。
まさに「被るだけで味が出る」系。
被って10分後にはバーボン片手にウッドデッキで語り始めるやつ。
しかも、渋めのロゴとツバのカーブがまた最高。
なにこの“アメリカの風を感じるヘッドギア”。
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【イケオジへの第一歩、確かに踏み出した】
俺は被ったね。
鏡の前でクイッと角度を調整して、ニヤけた顔を隠せずにこう思った。
「おぉ…イケてるオジサン、略してイケオジやん俺…!」
正直言って、
腹も出てるしヒゲも手入れサボりがちだけど、
このキャップがすべてを帳消しにしてくれる気がした。
いや、むしろ腹もヒゲも“味”だ。アメカジに必要なのは「生き様」だ。
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【まとめ:ありがとう、俺の家族】
というわけで、
このトラッカーキャップを被って、今年の夏はイケオジ街道一直線で生きていく所存です。
娘よ、息子よ、妻よ、ありがとう。
オヤジはちょっと泣きそうだ。
そして全国の同士たちよ——
アメカジとトラッカーキャップで、
この湿っぽい梅雨を、ドライな渋さで乗り切ってやろうぜ。
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✦次回予告✦
「トラッカーキャップの下、実はパーマしました。」
お楽しみに(多分書かない)