いやー、こんなにも声枯れるか?ってぐらい応援しましたわ。
佐藤薬品工業旗──
滋賀県内、全73チームの頂点を決める、小学4年生にとって最大の祭り。
しかも上位2チームは、夢の県外大会。近畿大会っすよ、近畿。
まさに“背番号は未来の証”、そんな大会。
で、我が家の主将──そう、4年生キャプテンの息子が、いよいよこの大舞台に登場したのが7月6日(日)。
2回戦からの出場。
初戦は…なんと
1番キャッチャー。
「え?キャッチャーで1番??」って最初は思ったけど、いざプレイボール鳴ったら…
もう、
走る!
打つ!
叫ぶ!
まさに魂のフルスイング。
3打数3安打。パーフェクトヒット。
チームの士気もぶち上がりですよ。
(バッターボックスで天とか眺めちゃって)
で、興奮冷めやらぬうちに2試合目。
今度は4打数2安打。
合計、エンタイトルツーベース2本て!
打球音が「ゴンッ!」じゃなくて「バキィィンッ!」だったから(一部誇張)。
ベンチの仲間も、スタンドの親も、グラウンド脇の木陰のじいちゃんも、
みんな叫んでた。
「ナイスバッティーン!!!」って。
いや、ナイスバッティンって言うてもね、
ただのヒットちゃうから。
意味のあるヒット。
点に繋がるヒット。
流れを変えるヒット。
主将として、背負ってるものが違うんよ。
⸻
親もね、
心でグローブはめて
魂でキャッチャーミット構えて
全力で応援しましたわ。
声も枯れたし、スマホで撮ってた動画なんて、ぶれぶれでほぼ地面写ってましたけどね。笑
でもそれぐらい、
息子が、チームが、
一球一打に命かけてたんですわ。
⸻
これが“夏の始まり”。
まだまだ熱くなるで、
多賀少年野球クラブ!
いくぞ、近畿!
突き進め、主将!
注)あくまで親の主観です。えぇ。