どうも。

シャンプー台の前に立つことはあっても、

腹筋ローラーの前には立たない美容師です。

さて、とうとう言わねばなるまい。

 

わたくし、ダイエットはじめました。

 

 

理由?

理由なんて、あんなもん…

 

息子の野球仲間に「ポヨンのおっちゃん」って呼ばれたからだよ!!!

 

いや、もうね、笑ってんじゃねぇ!

“ポヨン”ってなんや、“ポヨン”って。

ポケモンか?俺は?進化するんか?

…しません。痩せるんです。

 

美容師という職業、それは動いてるようで動いてない地獄

「美容師って立ち仕事だし、痩せそう」

 

↑これ、一般人が持つ幻想ランキング1位。

 

現実は違う。

 

同じ角度でハサミ持って、同じ足で体重支えて、

夜にはむしろむくみと疲れで+1.5kgみたいなこと、ある。

 

下手したら夕方、脚がパンパンでスニーカー脱げへんからな。ギュッてなってるの、ギュッて。

運動不足という名のパンドラの箱

 

そんな中でダイエットを始めた私。

 

最初はね、「ちょっと歩こうかな」なんて思ったよ。

でも朝の5時にウォーキングしながら自問するの。

 

「…え、これ何してんの俺?」

 

で、後ろから犬の散歩してるご老人に抜かれて、心折れる。

 

挙げ句の果てに、その犬にチラッと見られて

 

「あんた走らんのかい」って顔される。ワンコにだよ?ワンコに。

息子の野球チームという名の地獄の発表会

 

そしてこの前。

 

少年野球のグラウンドで、私は一番の敵に出会う。

 

それが…息子の同級生たち。

 

「なぁなぁ、○○のパパってさ〜、なんかぽよんぽよんしてない?w」

 

「いやマジで。ポヨンのおっちゃんやんw」

 

ぐぬぬぬぬぬ!!!!!!!!!!

 

その瞬間、心に火がついた。いや、着火マンされた。

 

もうライザップもびっくりの意志力よ。

目指せマイナス5kg、目標は「ポヨン返上」

 

今では少しずつ筋トレも始めて、

夜にお菓子食べそうになったら息子の友達の顔がフラッシュバックする。

 

「ポヨンじゃねぇんだよ…美容師だよ!!」ってね。

 

ハサミじゃなくて腹筋を切り裂く勢いで、頑張ってます。

 

まとめ:みんな、ポヨンになるな。ポヨンは一瞬、あだ名は一生。

 

以上、ポヨン脱却日誌でした。

 

次回は「筋肉痛でシャンプー中にプルプル震える美容師」編でお会いしましょう。